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Keyline FAQ

顧客エリア

使用している電子キーマシンに不具合があります。どうしたらいいですか。

まず、最寄りのKeyline販売店のサービスセンターにお問い合わせください。その際、必ずシリアル番号(登録番号)、不具合マシンのソフトウェアバージョン、および不具合の状況をできるだけ詳しく説明してください。994Laserマシン の場合は、可能であれば、マシンのデータを表示する画面の写真を撮り、メールで購入販売店まで送信されることを推奨されます。

どの国でKeylineが直接運営しますか。

Keylineの構造は、きめ細かい販売ネットワークのおかげで、広域にわたって世界のできるだけ多くの国に手が届くようになっています。また、イタリア(Keyline Italia)、ドイツ(Keyline Germany、フェルベルト)、中国(Keyline Shanghai、上海) および米国(Keyline USA、North Olmsted、オハイオ州)にKeylineが直接運営しています。

使用しているキーマシンをKeylineにあずけて、修理を依頼しなければなりませんが、Keyline本社に直接宅配便で送るように言われました。その際、特に何かを必要はありますか。

修理のためにマシンをKeyline本社直接送るようと指示された場合、重要な事が2つあります。元の包装箱にマシンを入れ、クランプをつけること。そして、シールまたは箱に直接、販売店が出した修理認可番号を記入することです。この番号はKeylineの受け入れのため、常に見える状態にしてください。

新しいKeylineマシンの購入を考えています。マシンについての詳しい情報が欲しいのですが、どうしたらいいですか。

詳細の情報は、最寄りの代理販売店までお問い合わせください。代理販売店の情報がわからない場合や、お住まいの国内のKeyline正規販売店がない場合は、ご要望と連絡先を明記してメールでKeylineまでお問い合わせください。そして最も近くの販売店からご連絡差し上げます。

エレクトロニックキーマシン

使用しているキーマシンVersa/Power Lynx/Dezmoの電源を入れても、ディスプレイには何も表示されません。どうしたらいいですか。

この場合では、ユーザーが不注意にタッチスクリーン画面の周波数チャネルを変更したの可能性が最も高いです。画面ディスプレイの下にあるボタンを押して、全チャネルをスクロールし、正しいチャネルの同調を見つけることによって解決できます。

994 Laser のコンソールをインターネットで更新できません。どうしたらいいですか。

コンソールに現在インストールされているソフトウェアバージョンを確認してください。インターネットを通してのアップデートできるのは、ソフトウェアバージョンが3.1かそれ以降の場合のみ、3.0かそれ以前のバージョンは、購入先Keyline販売店の技術者によって実施される必要があります。

DHCPを設定して、使用しているマシンをネットワークに接続できません。どうしたらいいですか。

ネットワークの管理者に問い合わせ、実際そのネットワークでDHCPの利用が可能かどうか、確認する必要があります。DHCPは自動的にネットワークのポートを見つけてアクセスするサービスですが、ネットワークによってはないものもあります。この場合は、ネットワークのポートアドレスを手動で検索する必要があります。

マシン 994 Laser を更新した後、コンソールが画面表示に問題があります。どうしたらいいですか。

この場合、モニターのドライバーを正しく設定する必要があります。以下の手順で行います:「メインメニュー」->「設定」->「モニター設定」、そして「新規画面表示」を選択してください。

使用しているDezmoにDromoローダーを追加したいですが、どうすればいいですか。

まず、使用しているDezmoマシンのバージョンを確認する必要があります。バージョンが「X」の場合、ローダーなしで操作するように設定されているため、この追加はできません。バージョンが「Open」の場合は、購入先の販売店にお問い合わせください。取り決めに従い、直接追加作業を行う、または作業方法の詳細説明を提供します。

使用しているVersaがソフトウェアの利用可能な最新バージョンに更新されているかどうか、どうやってわかりますか。

書面で依頼を行います。その際、購入販売店にマシンの登録番号を伝え(eメールでも受付可)、「KEYONLINE」サービスにアクセスします。このサービスを利用して、いつでも最新のソフトウェアバージョンにアップデートすることが可能です。

メカニカルキーマシン

使用している機械マシンのトレーサーを変更しました。自分でトレーサーとクランプの補正を実施できますか。

この作業は、ユーザが実施できますが、メーカーまたは供給者が特に推奨しない場合は自分で実施しないでください。作業には、Keylineが機械マシンとともに供給する特定の器具を常に使用することを推奨します。

使用しているマシンに交換部品が必要ですが、正確に説明できないので、類似する部品と混乱しないように、どうやって注文すればいいですか。

この場合、可能であれば、対象となる部品の写真を撮って、マークを付けることを推奨します。その写真をメールに添付し、部品購入依頼とともに、販売店に送信してください。

KeylineのマシンにKeyline製以外のアダプターやオプション部品を使用できますか。また、その逆は可能ですか。

場合によっては可能ですが、推奨しません。非オリジナルアダプターをKeylineマシンに機械的に搭載することは可能ですが、あくまでもそれは専用にデザインされたものではありません。従ってKeylineは、その際の鍵を正しく作製されることを保証しなく、非オリジナル製品が原因でKeylineマシンに破損やトラブルがおこった場合、対応しません。

機械マシンの利用に環境的制限はありますか。

ある意味ではありますが、すべての電気機器に共通する制限です。例えば、過度の熱、高い湿度またはすぐ近くに磁場がある、などです。これらの要素は、その度合いが高い場合、マシンの通常の機能(特に電気系統)に障害を与える場合があります。

トランスポンダ

PCを変更したら、使用している883とのコミュニケーションでトラブルが発生しました。どうしたらいいですか。

Windows 7のような新世代のシステムでは、マシン883のプログラムとのコミュニケーションが困難になる場合があります。この場合、販売店に問い合わせることを推奨します。販売店は特別な同期ドライバをできるだけ早く提供します。

884で初回の読み取りでは、「PH00」と表示されていますが、Mini/BMWのトランスポンダーをコピーできません。どうしたらいいですか。

これは特殊なケースで、初回にPH00と分類されても、トランスポンダーをコピーできません。メーカーBMW/Miniは、「ローリングコード」すなわちコードを持続的に変更するトランスポンダーを利用し、コピーできないようになっているからです。

Opel自動車のトランスポンダーPH1Aをコピーできるものもあり、コピーできないものもあります。どうしてですか。

この問題は、世界中のOpelおよびVauxall自動車に共通です。通常、この2つのブランドの自動車は、コピーできる初代のPhilipsトランスポンダーを持ち合わせていません。しかしながら、かなりの台数の車体で、制御盤に特定の「バグ」があり、コピーを可能にしています。マシン884 Decryptor Ultegraは、トランスポンダーをコピーできるかできないかを、事前に識別することができます。

マシン884 Decryptor Ultegraが、更新後、画面にメッセージ「エラー66」を表示します。どうしたらいいですか。

エラー66の発生は、ハードウェアのトラブルか、更新が正しくインストールされなかったの可能性が高いです。手動でフォルダー「disk884」内のすべてのファイルをコピーし、もう一度マシンを更新してみてください。ファイルを1つずつコピーして、マシンを再起動したら次のファイルをコピーしてください。

クラッキングの段階で誤ってマシン884からPH1Dのオリジナルキーを外してしまい、884機能しなくなりました。どうしたらいいですか

-この場合、マシン884 Decryptor Ultegraの特殊な手順により、鍵の機能を取り戻すことができます。鍵を884 Decryptor Ultegraに挿入し、「読み取り」キーを押し、「PH1D」として認識されたら、書き込みキーを押します。この時スクリーンに「オリジナルキーを挿入し、書き込みを押してください」が表示されます。F1キーを押したまま3秒待つと、スクリーンに「鍵を抜かないでください。お待ちください」と表示されます。この時はマシン884から鍵を抜き取らずに待てください。すべての手順が終わってから、鍵の機能をテストしてください。